学習交流部企画「ハングル男子と結婚して!」開催レポート
こんにちは。京都市手話学習会「みみずく」HP担当です。
2月9日(日)、みみずく本部学習交流部の企画で講演会が行われました。テーマは「ハングル男子と結婚して!」聴覚障害者協会 下東山支部にお住いのろう夫婦をお招きし、日本と韓国で生まれ育ったふたりのこと、なれそめ、日本と韓国の文化や手話の違いについてたっぷりとお話いただきました。
講演の冒頭では、今回のテーマ「ハングル男子」について、正確には「韓国男子(ハングツナムジャ)」と言うと講師から補足説明をいただきました。「ハングル」とは韓国の文字を意味するそうです。
これだけでも勉強になります……。
HP担当が印象に残っていることは「韓国には200種類ものキムチがあること」「メインのおかずを頼んだら副菜が多数ついてくるだけでなく、おかわり自由なこと」「日本の手話で『好き』は韓国の手話では『パンツ(下着)』の意味になることなどなど……。
どのお話も写真やイラストを交えたり、夫婦で再現したりして説明してくださったので、わかりやすく、会場は大いに盛り上がりました。
講演会が終わってから「韓国料理食べたいな」とか、「韓国にいってみたいな~」と思った方も多いのではないでしょうか。
私もちゃっかり、夜ご飯は韓国料理店に行きました!
この日は前日の大雪の影響が残るなかでしたが、86名もの方がお越しになり、今回のテーマへの関心の高さと、講師お二人の人望の厚さを知る機会になりました。
学習交流部の皆さん、楽しい企画をありがとうございました!